- 霧吹きで髪を少し湿らす。
- ドライヤーを髪の根元から吹き上げるようにあてる。髪の毛の内側から当てる感じ。
- ワックスを指先にまでまんべんなく伸ばす。
- 髪の毛の内側から、かきあげるようにしてワックスを伸ばす。
髪の毛のトップをふんわりさせるコツ
髪のキープ力を保つコツ
同じヘアワックスを使うのでも、その使い方によってキープ力は変わってきます。キープ力を保つコツを紹介します。
髪質が柔らかい人
・ヘアワックスをつけすぎない
髪質が柔らかい人は、ヘアワックスをつけすぎると、ヘアワックス自身の重みで、髪が下がってしまうことがあります。
なので、軽めのワックスを少しだけつけるのがキープ力を保つコツです。
髪質が硬い、剛毛の人
髪質がかたい人は、少量のワックスでは髪を支えられません。
なのでホールド力のあるワックスをちょっと多めに使いましょう。
ワックスをつけるのはドライヤーで髪を乾かしてから
髪が濡れたままだとワックスが髪にうまくなじみません。
ドライヤーでしっかり髪を乾かしてから、
髪の根元からワックスをもみこんで浸透させていきましょう。
スプレーで固めてしまう
ハードタイプのヘアスプレーをかけておくと
ワックスだけの場合とは、キープ力が全く違ってきます。
髪の毛をうまく「流す」コツ
髪の毛をうまく「流す」ためのヘアワックスの使い方です。
- ワックスを手のひらから指先までよく伸ばす。
- 髪全体にワックスをつけてよく伸ばす。
- 毛流れをつけたい方向に手グシを通すように毛流れをつける
髪の毛を上手に「散らす」コツ
髪の毛を上手に「散らす」ためのヘアワックスの使い方です。
- 霧吹きで髪を少し湿らせる。
- 指を中心に、ワックスを手のひら全体に伸ばす。
- 髪全体にワックスをくしゃくしゃともみこむようになじませながら、髪の根元からかき上げる。
- ワックスが髪になじんだら、髪の中間から毛先にかけてをねじり、少し引っ張るようにしながら色々な方向へと髪を散らす。
- 毛先を指でつまんで、手首をクイッと返しながら毛先のほうへと引き抜く。
髪をわしづかみにして髪の根元から上へともみ上げるのがポイント。
髪の根元にうまくワックスをつけるためには指先にワックスをつける。
昼ごろになると髪の毛がペチャンコになってしまう場合は
- ワックスをよりハードなものにするか
- スプレーなどで固める
ことでキープ力が高まります。
髪の毛をツンツンに「立たせる」コツ
髪の毛をツンツンに立たせるためのヘアワックスの使い方です。
- ワックスを手に取り、よく伸ばす。(特に指の間に)
- 髪全体にワックスをムラ無くなじませる。
- 指でチョキの形を作り、髪の根元から毛束ごとに指ではさんで引き抜くように立ち上げていく。
さらに、ワックスをつけた指先で毛先をつまみながら軽く引っ張ると毛先がよりツンツンと立ちます。
髪の毛がペシャンコにならないようにするコツ
ワックスでスタイリングしたら、髪がペシャンコにつぶれてしまった!ということありますよね。
髪がつぶれてしまうときは、ワックスを少し固いものにしてください。そして、ワックスを少量手のひらにとって、手のひら全体・指の間までワックスを広げた後に、髪の根元からワックスをつけてください。
手にワックスのかたまりが残っていると、その部分の髪の毛がペシャンとつぶれてしまうので、指の先・指の間についたワックスだけを髪につけていくのがポイントです。
また、髪の毛先からワックスをつけると重さでペシャンコにつぶれてしまいます。
固めのワックスが見つからないときは、ソフトワックスとハードワックスを混ぜて使うのもいいと思います。
マットワックスのつけ方のコツ
マット(ツヤ消し)ワックスは、ヘアワックス特有のツヤが無く、よりナチュラルに仕上げられるワックスです。軽やかなタッチでなじませベースを作れば、あとは微調整。
- スタイリングは乾いた髪に。
- 適量を手に取り、手のひらの熱で溶かし透明になるまでよく伸ばす。指の股にもワックスを伸ばすように。
- 髪の根元にもみこむ。(毛先につけると髪がペシャンコになるので注意)
- 少量ずつ指先や手のひらでよく伸ばしたら、髪を軽くかきあげながらベースの形を作る
- 毛先をつまんで微調整。
※マットワックスは、使い過ぎると粉っぽくなります。あくまで適量とるのがコツ。
ワックスによるスタイリングの基本
ヘアワックスの基本的な使い方です。
- 手のひらに指の先で1つまみ分くらいのワックスを取る。
- 両手の手のひらいっぱいに伸ばすように、ワックスを手のひらの熱で溶かしつつ、さらに指の股(指と指の間)にもワックスを伸ばす。
- 指先または指の股についたワックスをスタイリングしたい部分の髪の毛につける(手のひらについたワックスを髪につけるのではない)
- スタイリング
ポイントは、指の股にもワックスを伸ばすことです。ヘアワックスの説明書には「手のひらにまんべんなく・・・」と書いてあるかも知れませんが、手のひらにワックスを伸ばしただけだと、ワックスの重みで髪が稲穂のように頭を垂れてしまいます。
指の股までワックスを伸ばすことで、髪の根元にワックスをつけることが出来るので、髪をうまく立ち上げることができます。
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